その他のキズ事例#6 室内ドア陥没

R2.3.22 一般宅 室内ドア陥没補修

 

 

室内ドアの陥没補修です。10cm×15cm大の陥没痕になります。

まずは陥没箇所がぐらつかないように接着剤などを使ってガッチリ固定させます。その後、木パテを充填して表面を丁寧に研磨していきます。

ここで手を抜くと、いくら調色、木目描写がうまくいってもパテの痕がくっきり出てしまいますので辛抱の作業になります。

下地処理が完了しますと、あとは調色塗装、木目描写、艶調整をして仕上がりになります。

陥没の穴が大きくなるにつれて塗装範囲が広くなります。その分、微妙な色味のちがいなどで違和感が出やすくなります。そういうときは木目調のシートを貼り付ける方法もあります。

シート代が別途必要になりますが仕上がりは奇麗です。補修が必要な場合には、ぜひこの様な選択肢の中から補修方法をお選びいただければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

補修時間 3.5時間