賃貸/原状回復 室内ドアシート剥がれ

R03.11190 熊本市中央区 賃貸マンション

 

 

 

こちらのページでは室内ドアのシート剥がれをご紹介します。

一見、木目に見えるこのドア、木目調のシート仕上げになっております。このシートの上にテープ類を貼ってしまうと、粘着がゆるいと何とか剥がれますが、少し粘着が強いとシートごとめくれてしまいます。

ドアの裏側なんかにポスターをセロテープでとめてたりしたことないでしょうか。それを剥がした時に下地の柄まで一緒に剥がれたなんてことはよくあります。

それが賃貸のお部屋なんかですと、退去の折に過失のキズとして原状回復義務に問われます。

新たに同種の木目調シートで張り直しという手もありますが、そうなるとシート代や施工費でそれなりに高くなってしまいます。

今回はちょっとヒド目ではありますが、貼替なしでも補修は可能です。

今回は塗装範囲が広くなってしまいましたので、どうしても塗った感が出てしまったのですが、色味などを近づけてあげることで、パッと見た感じの違和感はそんなに感じることはありませんでした。

きっとそのままでは、お客様からの印象も悪く、当然「なおしてくれ!」となるはずです。補修するかしないか、大きな分かれ道ではないでしょうか。

ぜひ参考になれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

施工箇所 数箇所 室内ドアシート剥げ  約3時間