R03.5.26 熊本市中央区 賃貸マンション
今回の補修はフローリングの引っ掻きキズetc,,,。
全体的に見て小キズの多いお部屋でした。メインのキズは大きめな引っ掻きキズでしたが、近くで見ると2~3ミリ大の陥没痕が無数にあるそんな状況でした。
まずは下地処理をしてから床と同系色のカラーパテを充填、レベリングをしていきます。次に床のベース色をつくり、タッチアップ、スプレー塗装をします。
つぎに木目を再現して描き入れたり色合いの微調整をしながら全体的に仕上げていきます。
目視でキズが判別できないレベルまで色合いを馴染ませるのは結構難しい作業になります。色を合わせたりボカシを入れたり色々しながらキズの形を薄くしていく流れになります。
さいごに艶調整をして仕上がりになります。
今回も、フローリングのメンテナンス事例として紹介させて頂きました。
施工箇所 引っ掻きキズ大・中 小傷陥没 多数